保科の人生

保科の人生を記すブログ

ほれてまうやろ


会社を休職しました。


イエ〜〜〜〜〜〜イ!ヒャッホーーーウ!

と言う気持ちと、これからどうしよ……って気持ちが入り乱れてる。

正直言うと、後者の気持ちが圧倒的に強い。



で、一ヶ月くらい経って、もうなんか考えるの疲れたな〜と思ったのでブログを書いてみたのです。なんか効果あるかな。


筆者4月に新卒一年目で入社して、6月くらいが最高につらかったんですが、まあ最近は知識も増えてきて、職場の人とも世間話をするようになって、上手くいってると思ってたわけですよ。

急になんか動かなくなるというか、操り人形が糸を切られてしまったみたいな感じですね。ぷつんと。

そしたら倒れるのは簡単でした。手も足もバラバラになってしまった。

とりあえずなんとか身体のパーツをかき集めて、一つにまとめるところまではできたのだけど、そこから糸をつけて引っ張りあげるのにはまだ時間がかかりそうです。


そもそも「誰か」もしくは「何か」、私を動かす主体を見つけないとこれは動かないと思うんですよね。

まあ、とにかく休んで考えようと思います。


ところで先日、会社におやすみすることを伝えた際に、会社まで来いと言われ、死ぬのか?と思いながら這いつくばって出社しました。弊社が入ってるビルの1階がカフェになっているので、そこで話をすることになり、先についた私は飲まないアイスティーを注文し上司が来るのを待っていました。


しばらくして上司が来てくれ、私の真横にすわりました。彼女は非常に親身になって話を聞いてくれました。

多分私自身頭が回ってないのでホント脈略なかったと思います。

それでも私の言葉を待ちながら話を聞いてくれて、涙は出なかったけど少しだけ気が楽になりました。


そもそも仕事の内容がクレーム処理できついというだけで、会社とか上司には非常に恵まれている環境です。(精神的にやばい社員も会社まではこさせるけど)

だからこそ自分の不甲斐なさがいやになるんですが。


で、私の話をきいた後、「上司が会社のことは気にしないで大丈夫。人生仕事だけじゃないし、とにかく健康を第一に。」

と声をかけてくれ、またも涙はでないけど泣きそう〜〜状態になったんですよね。


で、もろもろの手続きの話をしたあと、上司は会社に戻らねばならなかったのでお別れをしたんですが、最後に私の頰に優しく触れて、彼女はなにも言わずその場を去って行きました。


少しゆっくりしてから席を立とう。私も、一口も飲まなかったアイスティーも汗だくでした。





熱い。


彼女に触れられた頰が熱い。


私は完全に彼女の女になっていた。

彼女の声、困ったように笑う顔、頰に触れられた感触が忘れられない。


なんならすでに私の記憶は上司の周りに花が咲き乱れた映像に差し替えられていた。


でも私、前にもこんな映像見たことがあるーーーー


天王はるか、そう、これは天王はるかショック同じだった。


オタク女の5人に1人は通った道だと勝手に思っている天王はるか

君もあの甘いマスクと声(個人的にこっちが重要なんじゃないかと思っている)に一瞬で女にされたことがあったのではなかろうか。

「僕の可愛いこねこちゃん」なんて言われたら…卒倒モノである。


今回上司は天王はるか並みのイケメンだった。

イケメンという言葉がチンケなほどあの一瞬の上司は美しく、そして儚かった……。



いや〜〜〜〜完全に女にされた。あの一瞬、私は完全に女だった。クソ恥ずかしいな。

初めて生身の女性に抱かれた気分だよ。



でもそんな上司がいてももうあの仕事はやりたくねえ。



やはり辞めるしかないと思いました。